漢文読解の解き方コツ〜登場人物を把握は読解の真髄〜
こんにちは、
シンです!
今回は、
『登場人物の把握』
について、伝えていきます!
漢文を勉強していて、
こんな事を思いませんか?
「漢字ばっかりで、
誰が登場人物かわからない、、笑」
英語だと、
固有名詞は大文字になっているので、
すぐに見分けられますもんね笑
しかし、
登場人物を見分けられないと、
誰の動作が分からず、
それが原因で、
『誰のセリフか分からない!』
『どこまで例え話かわからない!』
本番で、
こういった事態を招いて、
文章を理解はおろか、
問題も解けずに終わってしまいます!
だからこそ、
人物把握は読解において、
とても重要な事です!
人物把握ができない、
小説は読めませんよね、笑
そのために不可欠な事は、
単純です。
「人ごとに印をつけて区別する」
だけなんです!
大抵、
文の初めに
「楚人」「呉王闔閭」
と言ったように
国の名前+人
国の名前+具体的な人名
が出てきます。
また、
他に気をつける点として、
「使〜」など、
使役の句法の「〜ヲシテ」の部分や、
「✖︎✖︎曰く」の✖︎✖︎の部分は、
登場人物がきます!
登場人物がわかったら、
人物ごとに
◯や△など印をつけましょう!
そうする事で、
どこに人が登場するのかを注意でき、
「誰の行動?」「誰のセリフ?」
こんな状態は無くなるでしょう!
今回は、
漢文は人物把握が大事!
ポイントを意識して印をつける!
ここをしっかり押さえてください。
最後に、
実際に登場を見つけ、印をつけましょう!
今回は以上になります!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!