waunivの日記

受験科目だと知らず漢文を 全く勉強してなった私が たった2週間で 白文をスラスラ読めるようになり 早稲田大学に合格した ㊙時短テクニック

漢文読解の解き方コツ〜登場人物を把握は読解の真髄〜

 

 

んにちは、

シンです!

 

 

今回は、

『登場人物の把握』

について、伝えていきます!

 

  

 

 

漢文を勉強していて、

こんな事を思いませんか?

 

 

「漢字ばっかりで、

誰が登場人物かわからない、、笑」

 

 

 

英語だと、

固有名詞は大文字になっているので、

すぐに見分けられますもんね笑

 

 

しかし、

登場人物を見分けられないと、

誰の動作が分からず、

それが原因で、

 

 

『誰のセリフか分からない!』

『どこまで例え話かわからない!』

 

 

本番で、

こういった事態を招いて、

文章を理解はおろか、

問題も解けずに終わってしまいます!

 

 

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だからこそ、

人物把握は読解において、

とても重要な事です!

 

 

 

人物把握ができない、

小説は読めませんよね、笑

 

 

そのために不可欠な事は、

単純です。

「人ごとに印をつけて区別する」

だけなんです!

 

 

 

大抵、

文の初めに

「楚人」「呉王闔閭」

と言ったように

 

国の名前+人

国の名前+具体的な人名

が出てきます。

 

 

 

また、

他に気をつける点として、

 

 

 

「使〜」など、

使役の句法の「〜ヲシテ」の部分や、

「✖︎✖︎曰く」の✖︎✖︎の部分は、

登場人物がきます!

 

 

 

登場人物がわかったら、

人物ごとに

◯や△など印をつけましょう!

 

 

 

そうする事で、

どこに人が登場するのかを注意でき、

「誰の行動?」「誰のセリフ?」

こんな状態は無くなるでしょう!

 

 

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今回は、

漢文は人物把握が大事!

ポイントを意識して印をつける!

ここをしっかり押さえてください。

 

 

 

最後に、

実際に登場を見つけ、印をつけましょう!

 

 

 

今回は以上になります!

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

 

 

「現代語訳は完璧である必要はない!?」大体の意味を捉えて、勉強時間や試験本番の時短技術公開!

 

んにちは!

シンです。

 

 

今回は、

『漢文の現代語訳』

についてお伝えしていきます。

 

 

 

ここまでの記事で、

「句法と書き下し文はマスターした!」

そんなあなたは、

次にこう思うはずです。

 

 

 

「後は、

現代語訳をマスターするだけだ!」

 

 

しかし、

ここでの判断が、

【短期間で漢文を得点源にできるか】

の分かれ道になります。

 

 

突然ですが皆さんは、

全受験勉強のなかで漢文に

どれくらいの時間を、

割けると思いますか?

 

 

 

なんと理想は、

3〜5%です!

1日5時間勉強するとしたら、

10分程度です。

 

たしかに、

よく予備校等では、

全文現代語訳をさせています。

『やったほうがいい』勉強法の1つです。

 

 

 

しかし!!!

 

 

漢文の現代語訳を完璧にすることに、

集中してしまう受験生は、

肝心な科目の勉強時間が足りず、

本番で歯がたたなくなってしまいます!

 

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以上のように、

漢文を完璧に勉強しようとしたら、

それだけで、

時間が足りなくなってしまいます!

 

 

私自身も、

この点を意識するだけで、

普段の勉強時間や赤本を解くときなど、

大幅な時間削減ができました! 

 

 

 

では、

どうすればいいのか?

 

 

 

それは、

『大体の意味を把握する』

ことです!

 

 

 

漢文問題を解く際に、

完璧な訳が必要な問題は

限られています。

 

 

力を入れるときはいれて、

あとは、

大まかなストーリーをつかめればいいのです!

 

 

早速ですが、

次の問題を考えてみてください。

 

 

『呉王闔閭,挙伍員謀国事。』

 

 

書き下すと、

『呉王闔閭,

伍員を挙げて国事を謀らしむ。』

になります。

 

 

「伍員を挙げて?国事?

え?笑」

こうなる受験生が多いでしょう笑

 

 

 

これを1回1回、調べていたら

膨大な時間が失われるのは、

容易に想像できますよね?

 

 

 

また、

本番で現代語訳を完璧にしようとして、

読解スピードも落ちてしまい、

そこで大幅な時間ロスになります。

 

 

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ここで、

もう一度書き下し文を見てください。

 

 

『呉王闔閭、

伍員を挙げて国事を謀らしむ。』

 

 

ここでは、

「闔閭っていう呉の王様がいて」

ということがわかって、

 

 

「謀」という漢字から、

『何かたくらんでいる!』

という事が分かると思います。

 

 

実際には、

この後に「伍員」の説明や、

呉が他国を侵略するような内容が

説明されていきます。

 

 

 

だからこそ、

現代語訳にこだわるのは、

やめましょう!

 

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では最後に、

次の文ざっくりと

把握しましょう!

 

 

『斉桓公酒飲遺其冠』

 

 

 

ここでは、

斉に桓公という人物がいて

酒を飲んでいます

 

そして、

“遺”という文字から

なんとなく、マイナスイメージを

もって、冠をなくしてしまう

 

このように、

大体の意味をつかみましょう!

 

 

 

 

今回は以上になります!

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

《5分で理解しよう!》置き字の一覧と“於・乎・于”はこれで完璧

 

んにちわ、

シンです!

 

 

今回は、

「置き字」

について解説していきます!

 

 

1つ前の記事で、

置き字は書き下し文で、

書き下す必要がない!

と伝えました。

 

たしかに、

置き字とは、

訓読するときに読まず、

単に置いてあるだけのように見えます。

 

 

 

しかし、

読解を進めていく上で

必要不可欠な存在です!

 

 

 

置き字の重要性を、

理解せずに受験する学生が大半です。

 

 

 

彼らと同じように学習しないままでいると、

読解ミスを引き起こし、

早稲田まであと1歩のところで、

残念な結果に終わってしまうでしょう。

 

 

逆に、

ここで学べば、

周りと差がつく問題に対処でき、

本番でライバルと差をつけることができます!

 

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ではまず、

置き字の役割を一通り、

確認していきましょう!

 

 

〈於・于・乎〉

 

大抵の場合は、

漢文では上から下に向かって修飾しますが、

この3つに関しては、

下から修飾します

 

 

役割としては、

前置詞の機能を果たし、

対象、場所、状況などを示します!

 

 

英語で言うと、

inatをイメージすると

分かりやすいと思います。

 

〈而〉

 

これは、

文中におかれる接続助詞で、

主に順接逆接を表します。

 

 

注意点としては、

この置き字の前後の文脈によって

順接なのか逆説なのかが、

左右されます!

 

 

〈焉・矣〉

 

文末に置かれ、

詠歎強意を表し、

語調を強める働きをします!

 

「!」

みたいなものと覚えると楽です、笑

 

 

今回は特に重要な、

〈於・于・乎〉

をより深掘りしていきましょう!

 

 

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この3つの置き字は、

動詞などの述語に対して、

対象、場所、状況、などの状況を

後ろから補足説明してくれます。

 

では、

つぎの例文を見てみましょう!

 

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「私は鳥が鳴いているのを見ている」

と言う文に、

「庭で」と言う情報が、

補足説明されています。

 

この「庭で」は、

私が見ている場所なのでしょうか、

それとも、

鳥が鳴いている場所でなのでしょうか?

 

 

 

もちろん、

「於庭」の2文字は「鳴」の直後にあるので、

鳥が鳴いている場所です!

 

 

 

よって、

書き下し文は、

「我鳥の庭に鳴くを見る。」

になり、訳は

『私は庭で鳥が鳴いているのを、見る』です。

 

 

置き字を理解していないと、

「我鳥の鳴くを庭に見る。」

となり、訳は、

『私は鳥が鳴いているのを庭で見る。』になってしまいます。

 

 

 

特に、

難関大学ではこの点まで問題にしてきます。

 

 

漢文をある程度、

勉強してきた受験生でも

得点できるか分かれます!

 

 

『句法をマスターし、

ある程度、書き下しもかけるようになった!』

そんなあんたは、置き字に着目し

読解を進めましょう!

 

 

 

今回は、以上になります。

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

漢文の書き下し文のやり方〜4つのルールを意識しよう〜

 

んにちは、

シンです!

 

 

 

今回は、

「書き下し文のやり方」

について伝えていきます!

 

 

そもそも、

書き下し文を正しく理解してますか?

 

 

書き下し文とは、

漢文を日本語として読み下し、

日本語の語順に合わせて、

漢字と仮名で書き改めた文です!

 

 

 

よって、

漢文の問題を解くためには、

書き下し文を作れなければ

スタートラインにすら立てません!

 

 

 

あなたが、

どれだけ句法を覚えたとしても

書き下し文を作れなければ

意味がありません、、

 

 

 

知識があるだけで点数を取れない

そんな受験生になってしまいます!

 

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今回の記事を通して、

正しく書き下し文が作れるように

4つのルールを学んでいきましょう!

 

 

 

 

では説明していきます。

 

ステップ1

 

大前提として、

送り仮名はひらがなで、

書きましょう!

 

 

その際、注意すべきは

歴史的仮名づかい

で書くことです。

 

 

具体的には、

「習う」→「習ふ」

です。

 

この点は、

繰り返すことで慣れます!

 

 

ここを怠って試験の日に、

一文字でも歴史的仮名づかいでないと、

原点対象になってしまいます。

 

 

受験においては、

その数点が合否を分けることもあるので、

常に意識しましょう!

 

ステップ2

 

次に重要なのは、

「置き字は書かない」

ことです!

 

 

置き字は漢文の特有の漢字で、

意味こそ持ってはいますが、

書き下し文にするには必要ありません。

 

 

具体的に言うと、

而・於・乎・矣・焉・也

を覚えておくと十分でしょう。

 

 

しかし、

たまにこれらの置き字に

送り仮名が付いている場合があります。

 

 

その場合、

しっかりと記述しなければなりません。

難関大学でよく出題されます。

 

 

ステップ3

 

日本語の助詞や助動詞は、

ひらがなに直してから、

記述しましょう!

 

 

漢文は全て漢字なので、

当然のように、

日本語の助詞や助動詞にあたる文字も、

漢字で表記されています。

 

 

よく、

置き字と助詞、助動詞の区別

できていない受験生が見られます。

 

 

 漢字で書くのか、書かないのか

そこの区別は、

必ず注意できるようになりましょう!

 

 

ステップ4

 

再読文字の2回目は、

必ずひらがなに、

直しましょう!

 

 

例えば、

「未」ならば

1回目は「未だ」、2回目は「ず」

と直せるようにしましょう。

 

 

ちなみに、

なぜ2回目が平仮名になるのかというと、

2回目の読み方が、

助詞と助動詞に当たるためです!

 

 

 

 

ステップは以上となります!

 

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早速ですが、

つぎの短文を、

書き下し文にしましょう!

 

 

 

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正解は、

「過ぎたるは

猶ほ及ばざるがごとし。」

です。

 

 

訳は、

「やり過ぎるのは、

あたかも足りないのと、

同じようなものだ。」

と、なります。

 

 

どうでしたか?

 

 

書き下し文はとにかく、

練習する事が大事です!

 

 

この調子で、

書き下し文をマスターしましょう!

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

脳科学に基づいた音読のメリット〜知らない人間はバカを見る〜

 

んにちは、

シンです!

 

 

私は以前の記事で、

『句形を暗記して覚えよう!』

と紹介しました。

 

今回は、

「漢文の勉強で、なぜ音読が必要なのか?」

について詳しく解説します!

 

 

以前紹介した記事を、

読んでないそんなあなた!

以下のURLから戻り、読んでから

この記事に入りましょう。

 

 

漢文勉強方の全体像とは!? - waunivの日記

 

 

 

 

そもそも、

音読が重要とよく言われますが

なぜ効果的なのか知ってますか?

 

 

『言われたからやってみてる〜』

こんな受験生が、

大半ではないでしょうか?

 

 

 

しかし、

正しくメリットを理解していないと、

効果が出るまでにやめてしまったり、

別の勉強法を始めてしまうでしょう。

 

 

逆に、

暗記の効果を理解している人間は、

徹底的にやりこむことで、

気づいたら漢文が得点源になります。

 

 

 

 

ここでの差は

早稲田合格への学力を養えるか、

凡人で終わってしまうかの

ターニングポイントになるでしょう!

 

 

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では説明していきます。

 

参考書などによくある、

「A不如B」を単純に丸暗記して、

多くの受験生が失敗します。

 

 

それは、

「試験で応用できる記憶にならないから」

です。

 

 

この丸暗記の作業は、

意味記憶といわれ

例え、暗記できたとしても、

その応用はできません。

 

あなたは、

自転車のこぎ方だけ覚えて、

完璧に乗りこなせますか?

 

不可能ですよね、笑笑

 

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 そこで重要なのが、

エピソード記憶

です!

 

 

エピソード記憶」とは、

個人が経験した出来事に関する記憶です。

 

その出来事だけではなく、

その時の心理や肉体的状態などが、

セットで脳に蓄積されたものです。

 

 

『自転車の乗り方を教わったのは、

ほとんど覚えてないけど

何度も転んで練習して、最後は何とか乗れた!』

今でも鮮明に記憶の中にありますよね?

 

 

 

漢文でも同じです!

例文を音読することで、

その声に出して読むことも、

句法と一緒に脳に刻まれるのです。

 

 

『最初は読みにくかったけど、

  最後の方ではスラスラ言えた!』

『漢文の内容がわかって、笑ってしまった』

こんな単純な感情が、長期記憶へ導くのです!

 

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音読を勧める理由が理解できましたか?

 

受験生は結果に敏感です。

不安からつい、

すぐに新しい勉強を試してしまいがちです。

 

 

音読という行為自体は地味なものですが、

その効果は絶対的なものであり、

本番であなたの力を最大限発揮する助けになります!

 

裏付けされた根拠を、

ここで理解したからこそ

自信をもって音読を継続してみてください!

 

 

あなたも、

赤シートで隠してとりあえず暗記する

そんな、非効率な勉強は

今すぐにやめましょう!

 

 

今回は以上になります。

 

 

 

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

『漢文は英語と構造が同じ!』〜返り点が動詞を導く!〜

 

んにちは!

シンです。

 

 

今回は『漢文の基本構造』

について伝えていきます。

 

 

漢文を勉強していて、

こんな経験はありませんか?

 

『なんで返り点が必要なの!?』

 

私も同じ気持ちでした笑

 

 

返り点の必要性を理解せずに

とりあえず順番通りに読む

そんな習慣がついていませんか?

 

しかしそれでは、

いくら文法事項を抑えても

漢文の文章はいっこうに読めません!!!

 

この点を理解できていないと

知識はあるのに点数が取れない!

そんな凡人受験生になってしまいます、、、

 

 

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ではなぜ、返り点が必要なのか?

この記事でしっかり理解した上で

文章を読めるようになりましょう!

 

 

 

では説明していきます。

漢文の基本構造は英語と同じ

SVOの語順です!

 

例えば、『我 読 書。』

これを英語にすると I read a book. 

たしかに、主語+動詞+目的語

になってますよね!

 

これを日本語にすると語順が入れ替わり、

『私は書を読む』

となるわけです、

これなら返り点なくても読めるじゃん!

 

 

では、

 

次はもう少し難しい例文を見てみましょう

『堯譲舜天下』

ほとんどの人がパニック状態でしょう笑

 

これは日本語で訳すと

『堯(人名)は舜(人名)に天下を譲る』

訳を見てわかる通り

SVOOの語順ですよね?

 

 

ここで、こんな事を思いませんでしたか?

『漢字がくっつと動詞がわかんねぇ!笑』

わかります。

 

だからこそ重要なのが返り点なのです!

 

今の文章に返り点をつけると以下の通りです。

 

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このように返り点とは、

必ず最後動詞に戻ります!

 

 

日本人が読みやすいように

順番を入れ替えているだけではなく

何が動詞なのかを導いてくれています!

 

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今まで単純に返り点を追って読んでいたのに、

基本構造と返り点を意識するだけ

読みやすくなりますよね?

 

 

今は短文ですが、一文が長くなればなるほど

受験生の多くが

意味が取れなくなってしまいます!

 

 

だからこそ

・中国語と英語の構造は同じ

・返り点は動詞を導いてくれる

この2点を必ず意識して

学習していきましょう!

 

ここを意識できている受験生は実に少ないです!

 

 

まずは、

返り点の順番で漢文を読む

この考えを忘れてましょう!

 

 

今回は以上になります!

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

 

 

『これで句形は完璧!?』具体的なアプローチを教えます。

 

こんにちは!

シンです。

 

回は、

『漢文の句形の具体的な勉強法』

についてお伝えしていきます!

 

あなたは

句形をどのように勉強していきますか?

 

とりあえず、

赤シートなどで隠して、意味だけ覚える!

と言った学習をしていませんか?

 

 

それでは

全く意味がありません!

 

そのような勉強を続けていては

一向に点数は上がらないし、

あなたが蹴落としたい

周りのライバルたちと同じままです!

 

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逆に、

正しい手順で取り組んでいくだけで

安定した得点力を備えることができます。

 

あなたも、

今回のブログ記事を読んでいくことで

 

密かに、

周りのライバルがうらやましがるほどの、

圧倒的な漢文の力をつけていきましょう!

 

 

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 早速、具体的なステップを見てみましょう!

 

 

ステップ1

 

まずは

その句形の使い方、訳し方、注意点など

基本事項を理解しましょう!

 

基本事項が理解できていないようでは、

何事も始める事はできません!

 

コマンド入力がわからず

ゲームする人間はいませんよね(笑)

 

 

ステップ2

 

 句形の例文を1度、音読していきましょう!

漢文の独特なリズムや読み方は

実際に音読するのが1番の暗記の近道です!

 

音読は音としても脳に定着されるので、

一度覚えると、長期的に残ります。

 

ステップ3

 

ここで、その例文の意味を理解しましょう!

 

1番重要なのは漢文を読める事です!

意味の理解は後からでも間に合います。

 

私たちも会話してて、

まずは話す事、

話している間に

相手が何を伝えたいのか考えますよね!

 

重要なのは読める事なのです!

 

ステップ4

 

最後に、

句形の例文を10回繰り返し読んでください!

 

ここでは例文の意味を理解した上で

音読しているので、

文法事項も頭に叩き込むことができます!

 

 

 

 

 

漢文を勉強する媒体はなんでも構いません。

句形を最短で覚えるにはまず

この手順を徹底して繰り返してください。

 

 

 最初は地味な作業かもしれません。

しかしこの作業を徹底させるだけで、

今まで身につかなかった句法を

最短で身につけることができます!

 

漢文の句形は約14個あります!

他の科目と比べ

内容の濃いものではないので、

1日2個をこなすだけでたった7日間で終わります!

 

 

まずは句法を学べる媒体を用意しましょう!

 

 

今回は以上になります

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。